脱毛剤の種類とメリット、デメリット
脱毛方法は脱毛したい部位や、毛質、毛の量によっても異なってきます。どの脱毛法をとっても、自分の肌に合うものを選ぶことが大前提となります。
また正しい使用方法で使ってはじめて効果が発揮されます。さらにパッチテストや脱毛前後のケアを怠らず、安全と衛生面に気をつけて使用しましょう。
■脱毛クリームは、肌にクリームを塗って浸透させてから、クリームをふき取ったり、洗い流し脱毛するものです。
メリットは、使い続けるうちに毛が目立たなくなる。ムダ毛の生成を遅らせることができる。
デメリットは、見た目は毛が無いように見えるが、完全に毛が無いわけではない。何度か使用しないと効果が現れない。
■脱毛テープは、シート状になっているものを脱毛したい部位に貼り、毛の流れに沿って一気にはがして脱毛するものです。
メリットは、急いでいるときも時間がかからず、あっという間に脱毛できる。
デメリットは、シートを剥すときに痛みを感じる。毛が短すぎるとテープに粘着しない。慣れないうちは毛が上手く抜けきらず、脱毛できている部分とまだらになってしまうこともある。
■脱毛ワックスは、溶けたワックスを脱毛部位に塗り、しばらく置くとワックスの温度が下がり粘着力が増すため、これを利用して脱毛するものです。
メリットは、眉毛や鼻の下のうぶ毛処理にも利用できる。、何度も使用しているうちにムダ毛が減り、目立たなくなる。比較的、安全性も高い。
デメリットは、ワックスを剥すときに痛みを感じることもある。ワックスの温度が高すぎるとヤケドを負うこともある。
■脱毛ジェルは、ジェルを塗った上から専用シートを貼り、アイスコールドスプレーで冷やしてからシートを剥して脱毛するものです。
メリットは、。毛根からしっかり脱毛できる。毛周期を遅らせ、ムダ毛を生えにくくすることができる。
デメリットは、ジェルとコールドスプレーの2つの製品が必要。シートを剥すときに痛みを感じることもある。