看護師のキャリアアップ

看護師は厚生労働省の国家資格を、准看護師は都道府県知事免許を取得して、病院や介護施設などで働くことになります。

しかし、看護師と准看護師はほぼ同じ仕事をするにもかかわらず、年収に格差がありるだけでなく、准看護師だと主任になることが難しい上に、大学病院では准看護師は採用されません。

このため、准看護師がキャリアアップを望むなら、まずは看護師になる事を考えましょう。

看護師になるためには、高等学校専攻科もしくは看護短大か看護師養成所で2年間から3年間(定時制)学んで国家試験を受けることになります。

もし、通学が難しい場合は、准看護師としてのキャリアが10年以上ある場合は通信教育制度を利用することも出来ます。

次に、看護師がキャリアアップを望むなら、認定看護師や専門看護師を目指すと良いでしょう。

認定看護師とは、日本看護協会の認定看護師認定審査に合格して、ある特定の介護分野で熟練した看護技術と知識を有すると認められた看護師のことで、主として、ホスピスケアや、糖尿病看護、小児救急看護などで活躍しています。

専門看護師とは、日本看護協会の専門看護師認定試験に合格して、特定の専門看護分野で卓越した看護実践能力を備えてることが認められた看護師です。

主に、精神看護やガン看護などで活躍しています。

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