靴の宅配クリーニングのデメリット
デメリットの一つ目は、仕上がりまでに時間がかかるということです。
街にある店舗型クリーニングだと、店舗とクリーニング工場の往復やそこで行うクリーニングの所要時間が仕上がりの時間となるので、期間はそれほど長くなく数日で受け取ることができます。
これに対して、宅配クリーニングは、受付⇒宅配業者による集荷⇒輸送⇒クリーニングの実施⇒発送⇒輸送⇒受取と何段階もの手順を踏んで行われるため、それだけ時間がかかってしまいます。
また、天候や交通状況によって仕上がりの時期が変わると言うケースありえます。
宅配クリーニングは、店舗型クリーニングのように、その場でクリーニングに関する相談ができないというデメリットもあります。
店舗型だと、クリーニングに関する知識のある人が受付を行っているため、仕上がりなどに関する相談や注文をすることが可能です。
しかし、宅配サービスだと、直接会うのは宅配業者のスタッフになります。このため、直接クリーニングに関する質問や相談ができません。
このため、どうしてもメールや電話での対応になってしまい、それだけ手間がかかってしまいます。
宅配サービスは宅配分の送料が余分にかかりますので、それだけ費用が余分にかかってしまいます。
しかし、業者によっては、一定程度の複数の靴をまとめてクリーニングに出せば、送料を無料にしてくれるところもありますので、沢山の靴をクリーニングしたい場合には便利なサービスです。