リビングルーム家具
リビングルームは家具が多くなりがちですので、部屋の大きさに合わせて、ゆとりをもったレイアウトプランを考えましょう。
ソファは2人がけの場合は座面が120cm、アームを入れて140cmが標準サイズです。くつろぎたいなら、3人がけの幅 160cm以上で奥行きは80cmくらいです。
ソファは座り心地が重要なので、できれば実際に座って確認をしましょう。大きな家具は、部屋の広さに合わせて圧迫感のないサイズを選ぶことも大事です。
特に、背もたれやアームは低いほど広く感じます。
リクライニング、フットレスト、カウチ付きでゆったり足を伸ばせるソファは、座っても楽で満足度が高いです。
スプリングの構造も大事で、長時間座っても疲れず、長年使ってもヘタレの来ない質の良い物を選びましょう。
ソファの背もたれは低すぎると首が疲れてきますし、反対に、高すぎると狭い部屋では圧迫感がありますので、狭い部屋なら、床に座る感覚のローソファという手もあります。
テレビ台はテレビの大きさを基準にして選びます。また、DVDプレイヤーなどのAV機器一式をまとめたいなら、放熱板や配線用の穴を備えた専用ボードがオススメです。
その際、重荷に耐える強さがあるかも確認しましょう。
テレビやオーディオ機器は埃を吸い寄せてしまう性質があるので、AVボードの周りは埃が溜まりますから、キャスター付きのタイプだと掃除が簡単で埃もサッととれます。