タコ、ウオノメ、巻爪の原因と対策

タコ、ウオノメ、巻爪になる原因は、一言でいうと、合わない靴に対する足の防衛反応なのです。

すなわち、足の角質やタコ・ウオノメは、靴で皮膚が刺激され、防衛反応で固くなってできるもので、広範囲な刺激が角質やタコに、局所的な刺激がウオノメになります。

これらがよくできる位置と主な原因と対策は、

■指の間は、靴による圧迫のためです

つま先が広く、厚みのある、ひもかベルトの靴をきちんと履くことで解消されます。

■前足部やカカトは、足の裏のアーチに問題があります

靴の中敷きを調整するとか、オーダー中敷きを作って使用することで解消できます。

■親ゆびの付け根や小ゆびの外側は、カカトの骨の歪みのためです

靴の中敷きを調整するとか、オーダー中敷きを作って使用することで解消できます

■巻爪は靴の先端や上から、爪が圧迫されて発症します

足裏のアーチやカカトの骨の歪みも関連しますが、何といっても、ゆびが自由に動けるゆったりしたひも靴を、つま先に1∼1.5cmの余裕を取って、ギュッと結んで履くことで解消できます。

 

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