ジューサーとミキサーの違い
ジューサーは、文字通りジュースを作るための道具で、果物や野菜などから繊維質を分離して、水分を絞り出します。
繊維質が含まれないため、口当たりが良くさらっと飲むことが出来ます。
単にジューサーと呼ぶ場合は、低速ジューサーを指すことが多く、ジューサーミキサーと呼ぶ場合は、高速ジューサーを指す製品が多いようです。
ミキサー(ブレンダー)とは、刃で果物や野菜を細かく切り刻んで材料を混ぜ合わせます。
繊維質も含まれるので、のど越しはドロッとした感じになり、スムージーを作るときに使う道具です。海外ではミキサーではなくブレンダーと呼ばれております。
飲みやすさの好みを別にすれば、ジューサーを使って作るジュースとミキサーを使って作るジュース(スムージー)には、それぞれメリットとデメリットがあります。
ただ、ジューサーとミキサーは、それぞれ、使用する目的が違うので、どちらが優れているという比較はできません。
酵素や栄養をしっかり摂って、美容やダイエットをしたい方であればジューサーが、便秘を解消したいとか、ジュースだと満腹感がないという方には、ミキサーで作るスムージーがオススメです。