コロナウイルスの性質と感染経路

コロナウイルスと言っても、一般の風邪の原因となるウイルス、SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)ウイルス、それに、現在流行している新型コロナウイルス(COVID-19)などがあります。

これらウイルスは自分自身で増えることができず、粘膜などの細胞に付着して入り込むことにより増殖します。

また、健康な皮膚には入り込むことができず、表面に付着するだけと言われており、この表面についたウイルスは時間の経過とともに壊れてしまいますが、物の種類によっては、24時間∼72時間くらい感染力をもっていると言われています。

流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。

感染する方法は、現時点では、飛沫感染と接触感染の2つが考えられております。

■飛沫感染は、感染者の飛沫(くしゃみ、せき、つば など)と一緒にウイルスが放出され、それを、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込むこことによって感染します。

屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす時に、飛沫感染が起きやすくなります。

■接触感染は、感染者がくしゃみや咳を手で押さえたあと、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。

未感染者がその部分に接触すると、その感染者のウイルスが未感染者の手に付着することにより、感染者に直接接触することなく感染するものです。

感染経路は、電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなどがあります。

 

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