新型コロナウイルスに感染しないためには

新型コロナウイルスの感染経路は、主として飛沫感染と接触感染です。

人と人との距離を2m以上とるSocial distancing(社会的距離)を保つ、外出時はマスクを着用する、家の中でも咳エチケットを心がけることが基本です。

これに加え、家やオフィスの換気を十分にする、十分な睡眠をとるなど健康管理をしっかりすることで、自分だけてなく、他人に感染させないようすることができます。

また、閉鎖空間において、近距離で多くの人と会話するなど、一定の環境下であれば、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染拡大のリスクがあるとされています。

さらに、無症状の人からの感染の可能性も指摘されておりますので、どんな場所に行っても油断は禁物ですから、不要不急の外出はできるだけ避ける、感染しやすい環境に行くことを避けるとともに、基本的な感染予防法の順守が重要です。

■3密(密閉・密集・密接)の回避

密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、密集場所(多くの人が密集している)、密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や共同行為が行われる)の3つの条件のある場所では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられております。

また、屋外でも、密集・密接には注意が必要です。人混みや近距離での会話、特に、大きな声を出したり歌ったり、激しい呼気や大きな声を伴う運動は避けましょう。

■手洗い

ドアノブや電車のつり革などに触れることにより、自分の手にウイルスが付着している可能性があります。

外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などには、こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。

また、洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしましょう。

■咳エチケット

感染症を他の人に感染させないために、咳・くしゃみをするさいはマスク、ティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って口や鼻を押さえてしましょう。

 

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