マスクの用途別種類

マスクとは、天然繊維・化学繊維の織編物又は不識布を主な本体材料として、口と鼻を覆う形状で、花粉、ホコリなどの粒子が体内に侵入するのを抑制し、カゼなどの咳やクシャミの飛沫の飛散を抑制することを目的に使用される薬事法に該当しない衛生用品を言います。

マスクの用途別の種類は「家庭用」「医療用」「防塵用」の3あります。

■家庭用マスク

花粉やインフルエンザ、風邪対策などで日常的に使われるマスクで、気管や気管支の乾燥を防ぎ、保湿・保温の効果が期待できるとともに、防寒対策にも役立ちます。

また、日常的に使用されることから、バリエーションが豊富で、大人用から子ども用まで幅広いサイズがあるほか、平型、プリーツ型、立体型など形にも様々なタイプがあります。

■医療用マスク

「サージカルマスク」とも呼ばれており、主として、医療現場で使用されます。

使用目的は、着用者の呼気に含まれる微生物を遮断し、患者を防護する、患者の体液や血液飛散などによる感染を防ぐための2つです。

■防塵マスク

「産業用マスク」とも呼ばれ、主として、工場などでの作業時に使用されるマスクです。空中に飛散する粒子物質が体内に取り込まれるのを防ぐのが目的です。

 

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